本稿62号の日本酒の分類の中で 醸造用の糖類を使用せずかつ醸造用アルコールも
使用制限(白米1000㎏当たりアルコール120ℓ)の範囲内で使用したものを定義しています
弊社は30数年前(昭和55年)に 東彼杵町の丁子屋醸造㈱と諫早市の黎明酒造㈱が合併した会社で主要な銘柄も恵美福、黎明、雲仙など多く、また当時は消費数量の減退もありブランド戦略の見直しを迫られました
そこで杵の川を弊社の中心的銘柄に集約する戦略に着手しました
その時に杵の川の酒質の設計を当時日本酒の主流であった醸造用糖類を添加した普通酒から
脱却し糖類不使用でなおかつ醸造用アルコールも減らし すっきりとのど越しが良く味わい深い
日本酒をめざし現在の商品が出来上がりました
発売以来おおよそ20年で当社の売上高の70%を占めるまでになり合併当時の太陽酒造から
現在の社名に変更し地域の皆様にご愛顧いただいております
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