この地は古くは日用雑器を焼く窯がありましたが途絶えてしまい現在町名に名残を留めるのみとなりました、南北に延びる浅い谷が平山、土師野尾、飯盛と続いており、真冬は市街地と比べると気温も2℃ほど低く酒造りには絶好の地形です
本年4月この地に本格手打ちの蕎麦屋さんが開店いたしました
「そば処 土師野尾」 店主の石丸さんは会社勤務の中であるきっかけで長年の夢であったそば職人をめざし修業に励み開業に踏み切られました、材料のそばは最近幻のそばで話題の諫早市高来町の金崎そばです
県道飯盛線の黒木工業さん本社前から山側(東向き)に400m登ったところにあります
当分の間定休日はもうけずに営業しています、日曜日のお昼は混み合ってしばらく待たなければならないように盛況です
江戸っ子は盛りそばと日本酒の取り合わせが粋な呑み方と言われていました、お酒はもちろん杵の川です
店舗の全景 |
県道飯盛線黒木工業様向側登り口 |
途中の標識見逃してはダメ |
絶品ごぼう天そば |
定番のざるそばとおかかおにぎり |