先週お盆休みに大昔の商家の慣習であった藪入りをご紹介いたしました。
たまたまその数日後タイミング良く藪入りを読み込んだ俳句をしたためた情緒あふれる残暑見舞いを頂戴いたしました。差出人にご了解をいただきご披露いたします。
藪入りや 蟹ゆでる間に ひとねむり
藤尾
この句は長崎市銀屋町にある 小料理店 長崎おばんざい 紫織庵のおかみさんのお母様が
読まれた句だそうです。風流を壊しそうな感想ですが、つかの間の里帰りを喜ぶ母親の心情と察します。
なかなか良い句ですね!!!
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